18日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は前日終値16963.61円付近で底堅く推移
19日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比10円安の16930円、高値は18日の22時29分の17010円、安値は19日05時30分の16930円でした。18日のNYダウは反発、前日比75.54ドル高の18161.94ドルでした。通期の業績見通しを引き上げたユナイテッドヘルス・グループが61.79ドル、１株利益などが市場予想を超えて伸びたゴールドマン・サックスが24.22ドル、それぞれダウを押し上げました。NY原油先物相場は３日ぶりに反発、ＷＴＩ期近の11月物は前日比0.35ドル高の１バレル50.29ドルでした。ＯＰＥＣのバルキンド事務局長が、９月に暫定合意した減産について「11月末の総会で決まると楽観している」と述べたと伝わったことが買い材料になりました。ＮＹ円相場は１ドル＝103円80～90銭の５銭円高・ドル安でした。
NY株高、原油先物高、1ドル＝103円台後半の円安を受け、本日の日経平均は前日終値16963.61円付近で底堅く推移する見通しです。想定レンジは25日移動平均線（18日現在16722.77円）～11日高値17074.46円です。
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