「バナナの叩き売り」といってよい状況でした
イヤー、今日の新興市場は大波乱でした。東証マザーズ指数の終値は前日比59.13ポイント安(4.93%)安の1139.93ポイントと、大幅に3日続落しました。ザラ場中は一時前日比83.07ポイント(6.93%)安の1115.99ポイントまで売り込まれました。FOMC、日銀の政策決定会合、3月決算企業のガイダンス本格化に加え、ゴールデン・ウィークを控え、個人中心に買い方のポジション調整の売りが加速した結果でしょう。それにしても、特に前場終了間際の売られ方は恐怖感をおぼえるように乱暴で激しく、「バナナの叩き売り」といってよい状況でした。さすがに、私の友人の多くも相当くらったみたいで、声が2オクターブくらい低くなっており、落ち込んでいました。
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