12月26日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/ユークス、ティアック、モルフォなど
急騰銘柄の材料
12月26日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
ユークス(4334)
前日比+100円 ストップ高
特段の材料は確認出来ず。中小型株での循環物色の人気が続くなかで、短期資金が流入したものかと思われます。ただ、一部報道では、優れたスキルを持つプロフェッショナルが集結、魅力あるAR(拡張現実)performerを造り上げるプロジェクト「AR performers」への取り組みが評価との情報も。
ティアック(6803)
前日比+9円
特段の材料は確認出来ず。中小型株での循環物色の人気が続くなかで、短期資金が流入したものかと思われます。一部では、チャート妙味、2年の長期ボックス相場上限ラインとなっていた60円を抜け新局面入りから買い殺到。需給相場との声も。
モルフォ(3653)
前日比+475円
デンソーとNECが高度運転支援や自動運転及びモノづくりの分野で協業開始を発表し、同社はデンソーと資本業務提携を結んでおり、材料視された模様。
みんなのウェディング(3685)
前日比+150円 ストップ高
クックパッド(2193)との資本業務提携を解消を発表した一方で、同社会長でクックパッド前社長の穐田誉輝氏が同社株式に対するTOB開始を発表し、これを好感されています。なお、TOB価格は1株1000円で本日はこれにサヤ寄せする動きとなっています。
オルトプラス (3672)
前日比+100円 ストップ高
直近、名作RPG「アークザラッド」のスマホ版新作の開発や「夜廻」「魔界戦記ディスガイア」など、同じくスマートフォンゲーム新作開発からの期待から急騰。直近は調整模様となっていたものの、本日は「株主説明会資料」を開示し見直し買いが継続。
インタートレード(3747)
前日比+80円 ストップ高
ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)がインタートレード代表取締役の尾崎孝博氏よりインタートレード株式60万株(発行済株式総数の8.06%)を取得したと発表し、これを引き続き材料視。協業の可能性も視野に入っており、これもプラス材料の一つと捉えられています。
シンシア(7782)
前日比+500円 一時ストップ高
直近IPO銘柄。ネット販売の拡大や、親会社で病院の運営・経営支援を手掛けるキャピタルメディカとのシナジーによる高成長期待が継続。
JIG-SAW(3914)
前日比+830円
セゾン情報システムズ・JIG-SAWが IoT向けセキュアデータ連携、デバイス監視で共同サービス開始を引き続き材料視。また、「生物・細胞」をソフトウェア制御する「再生医療」に着手”とのリリースが刺激材料になったとも。
マーキュリアインベストメント(7190)
前日比+450円
1対3の株式分割を引き続き材料視からの物色が継続しています。
ALBERT(3906)
前日比+218円
特段の材料は確認出来ず。中小型株での循環物色の人気が続くなかで、短期資金が流入したものかと思われます。ただ、AI関連、世界的に企業間の戦略的連携の動き相次いでいることからAI関連銘柄に再注目が集まっているとも。
KALB(3656)
前日比+68円
ブロッコリー(2706)と共同開発。スマートフォン向けリズムアクションゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」を2017年に配信することを発表し、今後の業績への寄与拡大の思惑から一時急伸。
ブロッコリー(2706)
前日比+78円
KLAB(3656)と共同開発。スマートフォン向けリズムアクションゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」を2017年に配信することを発表し、今後の業績への寄与拡大の思惑から一時急伸。
急落銘柄の材料
イグニス(3689)
前日比-100円 ストップ安
先週末にVR領域を手掛ける子会社パルスの「第0弾企画」として、順天堂大学の堀江重郎教授および川戸佳教授と、VR技術の応用に関する共同研究を開始すると発表したものの、市場で期待されていた秋元康氏との企画とは違うものだったことからこれを嫌気されました。
スカラ(4845)
前日比-150円 ストップ安
ソフトブレーン(4779)との業務提携協議打ち切りを嫌気されています。
エイトレッド(3969)
前日比-700円 ストップ安
同社は企業の稟議・申請から承認・決済に至るまでの事務フローを電子化したワークフロー製品をパッケージ製品(「X-point」「AgileWorks」)やクラウド(「X-point Cloud」)で提供している。22日にマザーズ市場に新規上場、初値は公開価格の約2.3倍となる4210円も本日は利益確定売りに押されました。
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