1月4日(水)本日の急騰急落銘柄(前引け後更新分)/日本サード、タカタ、リアルワールドなど

急騰銘柄の材料

1月4日(水)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

日本サードパーティ(2488)

前日比+296円

理化学研究所の革新知能統合研究センター(AIPセンター)が米NVIDIA社のディープラーニング(深層学習)システム「DGX-1」を24台導入する予定との一部報道を材料視。同社はNVIDIA社と総括サポート契約の締結のほか、人工知能(AI)関連の一角として人気化。人工知能(AI)はアベノミクスが掲げる第4次産業革命の中核技術分野として17年相場でも注目度は高いとされています。

タカタ(7312)

前日比+150円 ストップ高

タカタ製のエアバッグ欠陥問題、タカタが最大10億ドルを支払い米司法省と和解する方向に近づいていると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことを引き続き好感。

リアルワールド(3691)

前日比+400円 一時ストップ高

人工知能(AI)はアベノミクスが掲げる第4次産業革命の中核技術分野として17年相場でも注目度は高いとされ同社を含め関連銘柄のメタップス(6172)、ブレインパッド(3655)、アライドアーキテクツ(6081)などが人気化。

マイネット(3928)

前日比+500円 ストップ高

enish(3667)が提供するスマートフォンゲーム「ドラゴンタクティクス」について、タイトル買取契約を締結を引き続き材料視。今後の業績への寄与が期待されています。

ルネサスエレクトロニクス(6723)

前日比+147円

「完全自動運転車を試作 自社製半導体で」との日経新聞報道を材料視されています。なお5日開幕する米CESで奏功を披露するとのこと。

フュートレック(2468)

前日比+148円

ウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を来年1月31日に開催するとの発表を引き続き材料視。

 

急落銘柄の材料

インタートレード(3747)

前日比-50円

「信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする」規制を実施を嫌気。

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