3月21日(火)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/住友不動産販売、アスカネット、ACCESSなど

急騰銘柄の材料

3月21日(火)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

住友不動産販売(8870)

前日比+500円 ストップ高

住友不動産(8830)がTOB(株式公開買い付け)により同社を完全子会社化すると発表。TOB価格3600円にサヤ寄せの動きに。

アスカネット(2438)

前日比+390円

空中に映像を表示する「エアリアルイメージング事業(AI事業)」で、3月から6月にかけての海外展示会の出展内容が確定したと発表し、これを材料視。

また、AI事業の海外向け専用ウェブサイトもオープンし、今後本格的な海外展開を図るとしている。

ブラス(2424)

前日比+390円

4月7日付で東証1部または2部に市場変更すると発表したことを材料視。また、期末に2.5円の記念配当を実施。

フィードワン(2060)

前日比+19円

通期業績予想の上方修正・期末配当の増額などを好感。

レーザーテック(6920)

前日比+283円

次世代マスクブランクス欠陥検査装置を大口受注したとの発表を材料視。

ケアサービス(2425)

前日比+150円 ストップ高

中国の北京精益順欣養老管理と合弁会社を4月中旬に設立し、訪問入浴のフランチャイズ本部として介護事業を開始するとの発表を材料視。

サイバーステップ(3810)

前日比+300円 一時ストップ高

17年内にリリース予定の対戦アクションゲーム「ゲットアンプド モバイル」の思惑を再燃か。

ワイエスフード(3358)

前日比+79円

同社は九州地盤で筑豊ラーメン『山小屋』『ばさらか』展開。博多ラーメン専門店「一風堂」を手掛ける力の源ホールディングスの本日マザーズ市場への新規上場が刺激材料になっている模様。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)

前日比+227円

全体相場の手掛かり材料不足のなか、値動きの軽さが魅力の直近IPO銘柄の同社に短期資金が向かう。

ACCESS(4813)

前日比+133円

17年1月期決算の上振れ着地を引き続き好感。

ソレキア(9867)

前日比+440円

富士通がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことを材料視。TOB価格の3500円に引き続きサヤ寄せの動きへ。

エヌアイシ・オートテック(5742)

前日比+257円

17年3月期業績予想の上方修正・増配を好感。

GMOクラウド(3788)

前日比+209円

グループ会社のGMOグローバルサインが半導体設計を手がけるARM社と「mbed IoT Device Platformパートナー」契約を締結したと発表し、これを材料視。

急落銘柄の材料

アルデプロ(8925)

前日比-18円

第2四半期決算を嫌気。

日本マニュファクチャリングサービス(2162)

前日比-43円

17年3月期業績予想の下方修正を嫌気。

ほぼ日(3560)

前日比-43円

公開価格から2倍超の上昇で一旦の利益確定売りに。

郷鉄工所(6397)

前日比-585円

直近の急騰からの利益確定売りに押され。

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