22日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は横ばい、バイオ関連に追い風
23日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比50円高の20120円、高値は23日00時10分の20130円、安値は22日16時35分の20040円でした。22日のNYダウは3日続落、前日比12.74ドル安の21397.29ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は続伸、前日比2.732ポイント高の6236.685ポイントでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の8月物は、前日比0.21ドル高の1バレル42.74ドルでした。NY円相場は横ばい、前日比変わらずの1ドル=111円30~40銭でした。
外部環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は前日終値20110.51円付近のもみあいでしょう。想定レンジは20100円±100円程度です。物色面では、共和党上院がオバマケア代替法案を提出したことで、ヘルスケア株が買われ、とりわけバイオ関連株が急伸しました。これは我が国バイオ関連にポジティブに作用する見通しです。
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