29日の海外動向と本日の相場見通し 北朝鮮問題楽観、リスクオンのため、日経平均は反発

30日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比90円高の19470円、高値は30日04時32分の19500円、安値は29日17時16分の19240円でした。29日のNYダウは反発、前日比56.97ドル高の21865.37ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同18.871ポイント高の6301.886ポイントでした。北朝鮮情勢緊迫化で、米株に売りが先行したものの、軍事衝突にまで至らないとの楽観的な見方から徐々に買いが優勢になりました。また、29日発表の8月の米消費者信頼感指数は前月比2.9ポイント高い122.9と、市場予想の120.7を上回ったことも買い材料でした。NY原油先物相場は続落、WTI期近の10月物は前日比0.13ドル安の1バレル46.44ドルでした。NY円相場は1ドル=109円70~80銭、50銭円安・ドル高でした。

 

前日の日本の取引終了後の米国株式、外国為替市場が北朝鮮問題楽観、リスクオンのため、本日の日経平均は3日ぶりに反発する見通しです。想定レンジは19450円±100円程度です。基本的には200日移動平均線(29日現在19321.09円)がサポートしている限り、底堅い動きを続けそうです。

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