7日の海外動向と本日の相場見通し SQ算出後は、全体相場は膠着する見通し

8日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比20円高の19270円、高値は7日19時52分の19340円、安値は7日16時49分の19210円でした。7日のNYダウは小幅反落、前日比22.86ドル安の21784.78ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比4.555ポイント高の6397.869ポイントでした。NY原油先物相場が5日ぶりに反落、WTI期近の10月物は前日比0.07ドル安の1バレル49.09ドルでした。NY円相場は1ドル=108円40~50銭の80銭円高・ドル安でした。

 

7日の米10年物国債利回りは、前日比0.06%低下し、2.04%でした。一時2.03%と2016年11月9日以来10カ月ぶりの低水準を付けました。これを受け、円高が進んでいます。これは日経平均に対してネガティブです。しかし、これ以外に下を売り叩く材料が見当たりません。その一方で、明日9日には北朝鮮の建国記念日を迎えます。積極的な上値追いは難しいでしょう。よって、先物・オプションのSQ算出後は、全体相場は膠着する見通しです。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ