17日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は前日終値付近のもみあい
18日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比変わらずの21350円、高値は17日23時33分の21370円、安値は17日17時04分の21310円でした。17日のＮＹダウは３日続伸、前日比40.48ドル高の22997.44ドルと連日で過去最高値を更新しました。一方、ナスダック総合株価指数は３日ぶりに反落し、前日比0.348ポイント安の6623.657ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は３日続伸、ＷＴＩ期近の11月物は前日比0.01ドル高の１バレル51.88ドルでした。ＮＹ円相場は前日比横ばいの１ドル＝112円15～25銭した。
外部環境は良好ですが、17日の日経平均は11日続伸し、年初来高値を連日で更新し、1996年11月27日以来、約21年ぶりの高値を付けています。短期的な過熱感は否めません。買い方が圧倒的有利な状況のため、崩れることはないものの、上値は上値で重いでしょう。よって、前日終値（21336.12円）付近のもみあいのイメージです。想定レンジは20350円±100円程度です。
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