14日の海外動向と本日の相場見通し 指数は軟調、物色は小型株中心

15日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比100円安の22530円、高値は14日18時10分の22700円、安値は15日04時29分の22510円でした。14日のNYダウは6日ぶりに反落、前日比76.77ドル安の24508.66ドルでした。ライアン米下院議長が来年の中間選挙後に引退を検討していると伝わったことや、税制改革に新たに反対を検討する共和党上院議員が出たと報じられたことが嫌気されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の2018年1物は、前日比0.44ドル高の1バレル57.04ドルでした。NY円相場は1ドル=112円35~45銭の15銭の円高・ドル安でした。

 

米国株安、円高を受け、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは22550円±150円程度です。14日の東証規模別指数は「小型」が0.72%上昇した一方、「大型」は0.45%下落し、明暗を分けています。メジャーSQを通過し、海外投資家が本格的にクリスマス休暇に入り、市場のエネルギーが低下し、大型株の上値が重くなったため、個人や証券自己が小型株を物色している結果でしょう。この傾向は年末まで続く見通しです。

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