12日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均の上値は重く、下値も堅く、膠着感が強い状況が終日続きそう

13日大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比70円高の16960円、高値は13日01時11分の16990円、安値は12日16時33分の16840円でした。12日のNYダウは小幅反発、前日比15.54ドル高の18144.20ドルでした。NY原油先物相場は続落、WTI期近の11月物は前日比0.61ドル安の1バレル50.18ドルでした。OPECが12日発表した石油市場月報で、加盟国の9月の生産量が日量3339万バレルと前月から増え、暫定合意した生産枠(日量3250万~3300万バレル)を上回ったことや、プーチン大統領が、「減産は基本的に必要ない」と述べたことが嫌気されました。NY円相場は続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=104円20~30銭でした。米長期金利の上昇が、ドル買い材料になりました。

 

NYダウの下落が一服し、NY円相場が円安に振れたことはポジティブです。本日の日経平均は反発が見込まれます。想定レンジは昨日安値16839.41円~11日高値17074.46円です。なお、相場全体としては、買い上がる材料も、売り叩く材料も特に見当たりません。このため、日経平均の上値は重く、下値も堅く、膠着感が強い状況が終日続きそうです。

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