26日の海外動向と本日の相場見通し 指数は膠着も、個人の関与率の高い銘柄は強い値動きへ

27日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比10円高の22860円、高値は26日21時14分の22880円、安値は26日17時46分の22850円でした。26日のNYダウは続落、22日終値比7.85ドル安の24746.21ドルでした。台湾メディアが25日、「アップルがiPhoneXの2018年1~3月期の販売目標を5000万台から3000万台に引き下げた」と報じたことで、アップル及び同社に部品を提供する半導体メーカーなどが売られました。ナスダック総合株価指数は、同23.711ポイント安の6936.249ポイントでした。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の2018年2月物は22日比1.50ドル高の1バレル59.97ドルでした。円相場は横ばい、22日終値と同じ1ドル=113円20~30銭でした。

 

26日は欧州市場がボクシングデーの祝日で、米国もクリスマス休暇中の関係者が多かったこともあり、外部環境に大きな変化はありません。国内でも手掛かり材料は特に見当たりません。よって、実質新年相場入りの東京株式市場も大きな変化はないでしょう。日経平均の想定レンジは22850円±100円程度です。ただし、本日から個人からの節税売りがなくなるため、個人の関与率の高い新興市場や、低位材料株については、昨日までと違い強い値動きをするものが沢山出てきそうです。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ