12月29日（金）本日の急騰急落銘柄（大引け後更新分）/ブランジスタ、燦キャピタル、グローバル・リンク・マネジメント
急騰銘柄の材料
12月29日（金）急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
ブランジスタ(6176)
前日比＋294円
同社が運営する3Dクレーンゲーム「神の手」は、RIZAPとのタイアップ企画で、応募者全員に入会金5万円の無料キャンペーンとRIZAPオリジナルサプリメントをプレゼントする企画を1月1日から始めると発表し、これを買い材料視。
燦キャピタルマネージメント(2134)
前日比＋10円
中国で苗事業を開始するため合弁会社を設立したと発表し、これを引き続き買い材料視。
グローバル・リンク・マネジメント(3486)
前日比＋1000円 ストップ高
同社は、投資用マンション「アルテシモ」の企画・開発・販売・建物管理を行う不動産ソリューション事業を主力に、「アルテシモ」に対するサブリース業務または管理代行業務を行うプロパティマネジメント事業などを展開。需給良好な直近IPO銘柄として改めて人気を集める。
ルーデン・ホールディングス(1400)
前日比＋53円
目立った材料はないものの、低位株への循環物色の流れから投機資金が流入か。
ベルグアース(1383)
前日比＋500円 一時ストップ高
中国で苗事業を開始するため合弁会社を設立したと発表し、これを引き続き買い材料視。
富士ソフトサービスビューロ(6288)
前日比＋400円 ストップ高
1対3の株式分割を引き続き材料視。
みらいワークス(6563)
前日比＋3000円 ストップ高
同社は、プロフェッショナル人材向けサービスを展開。需給良好な直近IPO銘柄として引き続き人気を集める。
ラクオリア創薬(4579)
前日比＋400円 ストップ高
導出先の韓国・CJヘルスケアと、胃食道逆流症治療薬として開発中の「tegoprazan」のライセンス地域拡大契約を締結したと発表し、これを買い材料視。
ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)
前日比＋2170円
AI関連の一角として人気が継続。今月初めには半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手掛けるマクニカ アルティマ カンパニー及びモルフォ(3653)と、インテルFPGA（LSIの一種）を使用したAI（人工知能）・ディープラーニング（深層学習）技術で提携を開始したと発表している。
宮入バルブ製作所(6495)
前日比＋46円
先日の首相官邸で開催された関係閣僚会議で、エネルギー源としての水素の普及に向けた「水素基本戦略」を決定したことから同社などの水素関連の一角が人気化。
三機サービス(6044)
前日比＋250円
18年5月期業績予想の上方修正を好感。
スリー・ディー・マトリックス(7777)
前日比＋135円
日本経済新聞で「再起をかけるIPO企業」として紹介され、これを買い材料視。
アークン(3927)
前日比＋150円 一時ストップ高
いずみキャピタル株式会社の大量保有報告書提出を引き続き材料視か。セキュリティ関連見直しの動きも。
急落銘柄の材料
ビリングシステム(3623)
前日比－470円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
ランシステム(3326)
前日比－96円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
アダストリア(2685)
前日比－218円
18年2月期第3四半期決算の内容を嫌気。
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