4日の海外動向と本日の相場見通し 米中貿易摩擦への警戒感が緩和し日経は続伸へ

5日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比190円高の21530円、高値は5日0445分の21560円、安値は4日1919分の21030円でした。4日のNYダウは続伸、前日比230.94ドル高の24264.30ドルでした。中国政府が4日に106品目の米国産品に報復関税をかけると発表したことで、売りが先行しました。しかし、午後に入ると米政権が新たな措置は検討していないと伝わったことで、買い戻されました。ナスダック総合株価指数は前日比100.825ポイント高の7042.107ポイントでした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の5月物は前日比0.14ドル安の1バレル63.37ドルでした。NY円相場は続落、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=1067080銭でした。

 

米中貿易摩擦への警戒感が緩和し、米国株高、円安となったことで、本日の日経平均は続伸する見通しです。想定レンジは21500円±150円程度です。昨日のNYダウの日中値幅は785.80ドル、また、夜間取引の日経平均先物の値幅は530円でした。今後も、ちょっとしたニュースに対して過敏に市場が反応し、不安定でボラタイルな相場が当面続きそうです。

 

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