10日の海外動向と本日の相場見通し 米中貿易摩擦懸念再燃で日経平均は下落スタート
11日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比50円高の22240円、高値は終値、安値は10日16時44分の22160円でした。10日のNYダウは4日続伸、前日比143.07ドル高の24919.66ドルでした。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の8月物は前日比0.26ドル高の1バレル74.11ドルでした。NY円相場は続落、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=110円95銭~111円05銭でした。
「米国、2000億ドル相当の対中関税リストを週内公表の公算大」とのブルームバーグの報道を受け、日本時間11日早朝のCMEで、流動性の高い「Eミニ・ダウ先物」の9月物が200ドル前後下落しています。米中貿易摩擦が深刻化するとの懸念が再燃したため、本日の日経平均は下落してスタートする見通しです。想定レンジは22000円±200円程度です。
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