30日の海外動向と本日の相場見通し 米国株安で軟調スタートも、会合の結果次第で景色は一変

31日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比60円安の22460円、高値は302105分の22570円、安値は310412分の22450円でした。30日のNYダウは続落、前週末比144.23ドル安の25306.83ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続落、同107.414ポイント安の7630.005ポイントでした。「FANG」が軒並み下げました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の9月物は前週末比1.44ドル高の1バレル70.13ドルでした。NY円相場は反落、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=1110010銭でした。

 

米株安、特に、IT関連株安を受け、本日の日経平均は続落スタートの見通しです。ただし、午後に発表されるとみられる、日銀の金融政策決定会合の結果発表を後は、相場の雰囲気はガラッと変わるはずです。今回は金融政策の修正が見込まれるからです。ドル/円相場も同様に結果発表後、ドラスティックに動く可能性があります。円相場が円高なら株安、円安なら株高という反応がセオリーでしょう。いずれにせよ、多くの投資家は、発表前は様子見を決め込む見通しです。そして、実際の売買は発表後に実行されるでしょう。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ