6日の海外動向と本日の相場見通し 225は底堅い、マザーズはヤバい、体感温度マイナス50度

7日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比50円高の22540円、高値は7日0113分の22560円、安値は6日1754分の22440円でした。6日のNYダウは続伸、前週末比39.60ドル高の25502.18ドルでした。ナスダック総合株価指数は5日続伸、前週末比47.663ポイント高の7859.678ポイントでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の9月物は前週末比0.52ドル高の1バレル69.01ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反落、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=1113545銭でした。

 

米株が堅調で、円相場も落ち着いているため、本日の日経平均は前日終値付近で、底堅く推移しそうです。想定レンジは22500円±100円程度です。売り買い共に手掛かり材料が不足しているため、閑散・夏枯れ相場が継続する見通しです。それにしても、困った動きになっているのはマザーズ指数です。昨日終値は前週末比13.52ポイント(1.33%)安の1006.81ポイントと、再び、1000ポイント割れが迫っています。個人投資家の相場の体感温度が氷点下50度になっている、そんな感じがします。

 

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