14日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は弱含みもみあい、売りがやや勝る
15日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比10円高の21830円、高値は14日23時27分の21930円、安値は15日04時06分の21550円でした。14日のNYダウは4日続落、前日比205.99ドル安の25080.50ドルでした。「アルゴリズム」取引などの影響で、ダウは寄り付き後に214.80ドル上げた後、午後には350.67ドル安となる場面がありました。ナスダック総合株価指数は反落、同64.482ポイント安の7136.393ポイントでした。NY原油先物相場は13日ぶりに反発、WTI期近の12月物は前日比0.56ドル高の1バレル56.25ドルでした。NY円相場は上昇、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=113円55~65銭でした。
米国株が軟調で、円高気味のため、本日の日経平均は弱含みもみあいでしょう。想定レンジは21800円±200円程度です。上値を買い上がる材料が見当たりません。さりとて、下値を売りたたかなくてはならないような新規の悪材料もないようです。結果、売り圧力が終日、やや勝る展開となると考えます。
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