7日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安で日経平均は堅調に推移

8日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比160円高の20230円、高値は8日0311分の20290円、安値は7日1845分の19950円でした。7日のNYダウは続伸、前週末比98.19ドル高の23531.35ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸、同84.614ポイント高の6823.471ポイントでした。NY原油先物相場は6日続伸、WTI期近の2月物は前週末比0.56ドル高の1バレル48.52ドルでした。NY円相場は続落、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=1086575銭でした。

 

米国株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは20200円±200円程度です。米中が7~8日の日程で始めた次官級の通商協議に中国の劉鶴副首相が出席したと伝わったことで、貿易交渉が順調に進むという期待が高まりました。これが相場を下支えするでしょう。

 

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