9日の海外動向と本日の相場見通し 香港紙の報道を受け、日経平均は軟調に推移

10日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比130円高の21570円、高値は9日1847分の21610円、安値は9日1632分の21440円でした。9日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比181.97ドル高の26346.01ドルでした。ナスダック総合株価指数は同79.965ポイント高の7903.743ポイントでした。米中の閣僚級の貿易協議で中国が米国に部分合意を求めているとの報道が相次いだことが好感されました。NY原油先物相場は3日続落、WTI期近の11月物は前日比0.04ドル安の1バレル52.59ドルでした。NY円相場は反落、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=1074555銭でした。

 

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版が貿易問題を巡る米中次官級協議について「2日間の議論では主要な問題点について進展がなかった」と報じたため、日本時間10日朝のシカゴ市場で米株価指数先物が下落しています。このため、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは21400円±200円程度です。リチウムイオン電池の原型を作った、旭化成(3407)の吉野彰名誉フェローへのノーベル化学賞授与が決まったことで、旭化成を含むリチウムイオン電池関連が賑わいそうです。

 

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