13日の海外動向 米中貿易協議の「第１段階」の合意を好感、ナスダックは過去最高値
14日の大阪ナイトセッション日経平均先物３月物は前日比100円安の23860円、高値は13日19時29分の24040円、安値は13日23時23分の23730円でした。13日のＮＹダウは３日続伸、前日比3.33ドル高の28135.38ドルでした。ナスダック総合株価指数は３日続伸、同17.561ポイント高の8734.879ポイントと過去最高値でした。米中貿易協議の「第１段階」の合意や12日の英総選挙の結果を受けて、株が買われました。米国が15日に予定していた中国製品1600億ドルへの追加関税の発動を見送る方針を発表しました。また、９月に発動したスマートウオッチなど1200億ドル分への関税も税率を15％から半減します。これが好感されました。なお、トランプ米大統領は「2020年の米大統領選を待たずに、第２段階の合意へ向けた交渉を即座に始める」とツイートしました。ＮＹ原油先物相場は続伸、ＷＴＩ期近の2020年１月物は前日比0.89ドル高の１バレル60.07ドルでした。ＮＹ円相場は続落、前日比05銭円安・ドル高の１ドル＝109円30～40銭でした。
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