16日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境良好、日経平均は24000円台で推移

17日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比130円高の24070円、高値は170201分の24110円、安値は161630分の23920円でした。16日のNYダウは4日続伸、前週末比100.51ドル高の28235.89ドルと、過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は同79.348ポイント高の8814.227ポイント、S&P500種株価指数は同22.65ポイント高の3191.45ポイントと、ともに3日連続で過去最高値を更新しました。

米中が貿易協議の「第1段階」で合意したことや、16日発表の中国の11月の工業生産高や小売売上高が市場予想以上に改善したことが好感されました。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の2020年1月物は前週末比0.14ドル高の1バレル60.21ドルでした。NY円相場は1ドル=1095060銭、20銭円安・ドル高でした。

 

米国株高、円安基調を背景に、本日の日経平均は反発し、24000円大台を回復し、昨年10月2日の終値ベースの高値24270.62円を意識する展開となりそうです。さすがに同日のザラ場ベースの高値24448.07円までは厳しいとは思いますが、終日堅調に推移するでしょう。想定レンジは24100円±200円程度です。売り方の買い戻しや、「掉尾の一振」を期待した買いが入り続ける見通しです。

 

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