18日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境変化なし、日経平均は膠着
19日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比50円高の23860円、高値は18日23時37分の23880円、安値は18日17時08分の23800円でした。18日のNYダウは6日ぶりに反落、前日比27.88ドル安の28239.28ドルでした。ナスダック総合株価指数は6日続伸、同4.378ポイント高の8827.735ポイントと、5日続けて過去最高値を更新しました。NY原油先物相場は5日ぶりに反落、WTI期近の2020年1月物は前日比0.01ドル安の1バレル60.93ドルでした。NY円相場は下落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=109円55~65銭でした。
外部環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は24000円付近での「もみあい」とありそうです。想定レンジは23900円±200円程度です。米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが18日夕に発表した19年9~11月期決算は、メモリー市況の低迷が響き、大幅な減収減益だったものの、売上高が市場予想は上回りました。これは本日の我が国半導体関連株にとって追い風でしょう。
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