7日の海外動向と本日の相場見通し イラン、イラクの米軍基地攻撃報道で売り優勢

8日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比150円安の23330円、高値は7日1750分の23500円、安値は終値でした。7日のNYダウは反落、前日比119.70ドル安の28583.68ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、同2.884ポイント安の9068.581ポイントでした。イランの最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長が7日、「報復には13のシナリオがある」と米国に警告したことや、トランプ米大統領も7日午後の会見でイランが報復すれば対抗措置を取る考えを表明したことが嫌気されました。NY原油先物相場は4日ぶりに反落、WTI期近の2月物は前日比0.57ドル安の1バレル62.70ドルでした。NY円相場は続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=1084050銭でした。

 

「アル・アサド空軍基地に13発のミサイル-アルジャジーラ」と伝わり、本日は売りが先行する見通しです。日経平均の想定レンジは23100円±200円程度です。中東の地政学リスクの高まりを背景に、海外の短期筋などが株価指数先物に売りを出すことが予想されます。一方、NY金先物相場が、日本時間8日朝方の時間外取引で一時1トロイオンス1600ドルと、13年4月上旬以来の高値を付けました。中心限月として約6年9カ月ぶりの高値だそうです。このように、安全資産とされる金が買われています。このため、本日は商品先物業者や、軍事関連が賑わいそうです。

 

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