30日の海外動向と本日の相場見通し WHOの「中国への旅行規制などは勧めない」との見解を好感

31日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比110円高の23080円、高値は310524分の23100円、安値は310055分の22820円でした。30日のNYダウは3日続伸、前日比124.99ドル高の28859.44ドルでした。ナスダック総合株価指数も3日続、同23.770ポイント高の9298.934ポイントでした。WHOが30日午後、新型肺炎について「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と宣言すると同時に「中国への旅行規制などは勧めない」との見解も示しました。これが好感されました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の3月物は前日比1.19ドル安の1バレル52.14ドルでした。NY円相場は1ドル=10890銭~10905銭、5銭円高・ドル安でした。

 

米国株高に加え、WHOが「中国への旅行規制などは勧めない」との見解も示したことで、新型肺炎はそれほどの脅威ではないとの見方が強まり、日本株も買い戻しが先行しそうです。日経平均の想定レンジは23200円±200円程度です。中国本土の上海・深圳の両証券取引所は休場中で、2月3日に取引を再開する予定です。このため、買い一巡後は、週明けの上海株式市場の値動きを見極めたいというムードが強まりそうです。

 

 

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