21日の海外動向 新型肺炎の感染拡大を嫌気、ダウは227ドル安
22日の大阪ナイトセッション日経平均先物３月物は前日比140円安の23150円、高値は21日21時50分の23340円、安値は21日23時49分の23090円でした。21日のＮＹダウは続落、前日比227.57ドル安の28992.41ドルでした。ナスダック総合株価指数も続落、同174.375ポイント安の9576.590ポイントでした。新型肺炎が日本や韓国で感染が広がっており、感染が中国以外で広がっていることが嫌気されました。また、２月の米ＰＭＩ速報値は前月比で3.7ポイント低下の、49.6と、13年10月以来の低水準で、好不況の境目となる50も下回りました。これも悪材料でした。ＮＹ原油先物相場は下落、ＷＴＩ期近の４月物は、前日比0.50ドル安の１バレル53.38ドルでした。ＮＹ円相場は４日ぶりに反発、前日比55銭円高・ドル安の１ドル＝111円50～60銭でした。
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