18日の海外動向と本日の相場見通し 米国株高・原油先物高で日経平均は堅調推移
19日の大阪ナイトセッション日経平均先物６月物は前日比390円高の20600円、高値は19日04時39分の20680円、安値は18日18時35分の20240円でした。18日のＮＹダウは３日続伸、前週末比911.95ドル高の24597.37ドルでした。ナスダック総合指数は同220.268ポイント高の9234.828ポイントでした。米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表したことが好感されました。ＮＹ原油先物相場は３日続伸、ＷＴＩ期近の６月物は前週末比2.39ドル高の１バレル31.82ドルでした。ＮＹ円相場は反落、前週末比25銭円安・ドル高の１ドル＝107円25～35銭でした。
米国株高、原油高を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは20600円±250円程度です。本日の注目は、日経平均の終値が75日移動平均（20528.10円）を上回ることができるかです。上回るようなら、明日以降、先高観が強まることでしょう。
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