3日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

3日の東証マザーズ指数は前日比32.62(2.58%)安の1232.94と、6日ぶりに大幅反落しました。5日移動平均線(3日現在1240.98)は下回りました。一方、25日移動平均線(同1217.42)、75日移動平均線(同1207.75)共に上回っています。出来高は8998万株、売買代金は1778億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、12月3日現在基準線は「上向き」から「水平」に転換しました。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続しました。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」を継続しています。26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン2は「水平」から「上向き」に転換しました。また、12月3日現在のMACD(12日-26日)は1.95と前日の1.73から上昇、シグナル(9日)はマイナス5.67と前日のマイナス7.00から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は7.62と前日の8.73から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は94.11と前日の98.81から低下し、新高値銘柄は7、新安値銘柄は1でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ