5日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
5日の東証マザーズ指数は前日比10.96(0.90%)安の1211.05と、4日ぶりに反落しました。5日移動平均線(5日現在1196.70)、25日移動平均線(同1189.83)は上回っていますが、75日移動平均線(同1221.99)は下回りました。出来高は8523万株、売買代金は2654億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、5日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。ですが依然、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、5日現在のMACD(12日-26日)はマイナス2.65と前日のマイナス5.24から上昇、シグナル(9日)はマイナス12.35と前日のマイナス13.50から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス9.70と前日のプラス8.25から上昇、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は80.57と前日の83.98から低下、新高値銘柄は5、新安値銘柄は3でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。
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