7日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

7日の東証マザーズ指数は前日比0.83(0.07%)安の1214.40と、反落しました。5日移動平均線(7日現在1211.83)、25日移動平均線(同1187.20)は共に上回っていますが、75日移動平均線(同1223.27)は下回っています。出来高は9029万株、売買代金は2248億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、7日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続です。また、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「上向き」継続です。また、7日現在のMACD(12日-26日)はプラス1.57と前日のマイナス0.25から上昇、シグナル(9日)はマイナス8.46と前日のマイナス10.54から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス10.03と前日のプラス10.30から低下、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は79.81と前日の83.26から低下、新高値銘柄は0、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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