13日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
13日の東証マザーズ指数は前日比10.68(0.87%)高の1238.76と、反発しました。5日移動平均線(13日現在1226.42)、25日移動平均線(同1186.49)、75日移動平均線(同1224.97)全て上回っています。
日足ベースの一目均衡表では、13日現在基準線は「下向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」しました。しかし、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、13日現在のMACD(12日-26日)はプラス8.61と前日のプラス4.67から上昇、シグナル(9日)はマイナス0.99と前日のマイナス3.65から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス9.59と前日のプラス10.09から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は85.17と前日の82.48から上昇、新高値銘柄は3、新安値銘柄は5でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。
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