20日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
20日の東証マザーズ指数は前日比1.81（0.15％）高の1237.73と、小幅に反発しました。５日移動平均線（20日現在1227.04）、25日移動平均線（同1197.06）、75日移動平均線（同1226.27）全て上回っています。出来高は１億2281万株、売買代金は2642億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、20日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。そして、26日前の「雲の上」に浮上しました。先行スパンのクロスは2021年２月25日です。先行スパン２は「水平」継続です。また、20日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）は10.92と前日の10.13から上昇、シグナル（9日）は7.44と前日の6.20から上昇、ヒストグラム（＝MACD －シグナル）は3.49と前日の3.94から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ（25日）は90.87と前日の94.52から低下、新高値銘柄は８、新安値銘柄は０でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は５日です。
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