27日の海外動向と本日の相場見通し 米株大幅下落、東京市場も連れ安へ

28日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比410円安の28230円、高値は27日16時30分の始値の28640円、安値は終値でした。27日のNYダウは5日続落、前日比633.87ドル安の30303.17ドルと、下げ幅は今年最大でした。ナスダック総合株価指数は続落、同355.467ポイント安の13270.598ポイントと、こちらも下げ幅は今年最大でした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の3月物は前日比0.24ドル高の1バレル52.85ドルでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の3月物は前日比0.24ドル高の1バレル52.85ドルでした。NY円相場は反落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=104円05~15銭でした。

 

27日のVIX指数は前日比14.19(61.64%)高の37.21でした。また、VIX3Mは同8.84(32.87%)高の35.73で、VIX/VIX3Mレシオは同0.19(21.65%)高の1.04と、1を上回りました。このため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性がいきなり高まりました。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比5.38(3.75%)安の137.93でした。

 

27日の日本では、プット・コールレシオは0.56と前日の0.53から上昇しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は101.77と前日の99.67から上昇しました。新高値銘柄数は46、新安値銘柄数は3でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は27日現在「水平」継続です。転換線は「水平」から「下向き」に転換です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前の日足よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、27日現在のMACD(12日-26日)は536.78と前日の557.77から低下、シグナル(9日)は576.06と前日の578.79から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス39.28と前日のマイナス21.02から低下し、「売り」継続です。(売り転換は1月26日でした。)なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

 

FRBは27日まで開いたFOMCで政策金利の維持を決めました。パウエル議長は、FOMC後の記者会見で、「金融緩和政策のスタンスは雇用とインフレ目標が達成されるまで続ける」と改めて強調しました。また、質疑応答で量的金融緩和の縮小(テーパリング)について聞かれると「時期について協議するのは時期尚早だ」と述べました。一方、ゲームストップ株などが個人投資家の売買で荒い値動きになっていることに関して、記者から見解を問われると「特定の企業や日々の相場の動きにコメントはしたくない」と述べました。基本的に、これら一連の決定や、議長発言はほぼ市場の事前予想の範囲内で、ノーサプライズでした。米国では、ゲームストップやAMC、ベッド・バス・アンド・ビヨンドなど、ヘッジファンドが空売りを積み上げた銘柄に、個人のデイトレーダーが集団で買いを入れ、売り方の買い戻しを誘う相場展開が続いています。担がれた一部ヘッジファンドは損失穴埋めを迫られ、買い持ちしている主力株の売りに動いた結果、それが27日の米国株式相場下落につながっているとの指摘もあります。それはさておき、米国株の大幅下落を受け、本日の日経平均も下落する見通しです。想定レンジは28200円±300円程度です。ボラティリティーも上昇しそうです。

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