15日の海外動向と本日の相場見通し 米国株安、円高を背景に、日経平均は軟調なもみあいとなりそう
16日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比20円高の22210円、高値は16日04時04分の22430円、安値は15日17時48分の22030円でした。15日のNYダウは反落、前週末比89.44ドル安の25250.55ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、前週末比66.150ポイント安の7430.744ポイントでした。主力のハイテク株が軒並み下げました。サウジアラビア政府による著名記者の殺害疑惑も嫌気されました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の11月物は前週末比0.44ドル高の1バレル71.78ドルでした。NY円相場は反発、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=111円70~80銭でした。
米国株安、円高を背景に、本日の日経平均は軟調なもみあいとなりそうです。想定レンジは22200円±200円程度です。足元の相場急落を受け、大型株をやっている信用個人にも、新興・小型材料株をやっている信用個人にも、多額の評価損が膨らみ、追証が発生した、または、追証が発生しつつある口座が多数あると推察されます。さらに、強制執行もそこそこ出ていることでしょう。本日もこの手の売りが相場の重しになりそうです。
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