３日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
３日の東証マザーズ指数は前日比5.48（0.44％）高の1258.968と、３日続伸しました。５日移動平均線（３日現在1237.80）、25日移動平均線（同1234.53）、75日移動平均線（同1221.38）全て上回っています。出来高は6884万株、売買代金は1472億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、３日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年２月25日です。先行スパン２は「水平」継続です。また、３日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）は12.09と前日の11.91から上昇、シグナル（9日）は17.23と前日の17.56から低下、ヒストグラム（＝MACD －シグナル）はマイナス5.14と前日のマイナス5.65から上昇し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ（25日）は111.25と前日の107.25から上昇、新高値銘柄は４、新安値銘柄は０でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は５日です。
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