８日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
８日の東証マザーズ指数は前日比5.60（0.44％）高の1267.32と、反発しました。５日移動平均線（８日現在1260.75）、25日移動平均線（同1244.16）、75日移動平均線（同1219.05）全て上回っています。出来高は6992万株、売買代金は1584億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、８日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」から「逆転」に転換です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年２月25日です。先行スパン２は「下向き」継続です。また、８日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）は12.69、シグナル（9日）は14.33、ヒストグラム（＝MACD －シグナル）はマイナス1.64と、「売り」継続です。そして、騰落レシオ（25日）は108.88と前日の111.92から低下、新高値銘柄は５、新安値銘柄は０でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は５日です。
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