22日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

22日の東証マザーズ指数は前日比9.19(0.73%)高の1274.62と、4日ぶりに反発しました。5日移動平均線(22日現在1285.58)を下回っている一方、25日移動平均線(同1268.88)、75日移動平均線(同1224.91)は共に上回っています。出来高は1億572万株、売買代金は2029億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、22日現在基準線は「水平」を継続です。転換線は「下向き」から「水平」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」を継続です。また、22日現在のMACD(12日-26日)は14.25、シグナル(9日)は17.29、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.04で、「売り」継続です。売り転換は2月19日です。そして、騰落レシオ(25日)は104.03、新高値銘柄は5、新安値銘柄は4でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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