21日の海外動向と本日の相場見通し 米中問題先行き不透明で模様眺め
22日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比50円高の23100円、高値は21日22時08分の23160円、安値は21日17時37分の22980円でした。21日のNYダウは3日続落、前日比54.80ドル安の27766.29ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落、同20.521ポイント安の8506.211ポイントでした。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の20年1月物は前日比1.57ドル高の1バレル58.58ドルでした。NY円相場は前日と同じ1ドル=108円55~65銭でした。
「香港人権・民主主義法案」にトランプ米大統領が署名し、成立の観測が広がっています。一方、中国は「内政干渉だ」として反発しています。ですが、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は21日、「米政府は12月15日に予定する対中追加関税の第4弾の発動を見送る」と報じています。このように米中問題に関して、好悪材料が錯綜しています。このため、多くの投資家は様子をみるでしょう。日経平均の想定レンジは23100円±200円程度です。
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。