8月15日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

8月12日の日経平均は前日比727.65円(2.62%)高の28546.98円と、3日ぶりに大幅反発しました。5日移動平均線(12日現在28158.28円)、25日移動平均線(同27486.71円)、75日移動平均線(同26999.00円)、100日移動平均線(同27092.11円)、200日移動平均線(同27548.06円)全て上回っています。13日の大阪証券取引所における日経平均先物9月物の夜間取引終値は前日比210円高の28750円、高値は13日05時40分の28770円、安値は12日17時11分の28560円でした。12日の騰落レシオ(6日移動平均)は146.80%でした。新高値銘柄数は138、新安値銘柄数は7でした。また、12日現在のMACD(12日-26日)は346.64、シグナル(9日)は326.07でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は20.57と、プラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、12日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「4つ」(前日はゼロ)が点灯している状況です。

 

12日のNYダウは3日続伸し、前日比424.38ドル高の33761.05ドルでした。S&P500種株価指数は同72.88ポイント高の4280.15ポイントでした。週間では4週続伸と、昨年10~11月以来の連続上昇記録となりました。ナスダック総合株価指数は反発し、同267.273ポイント高の13047.186ポイントと、S&P500と同じく昨年10~11月以来の4週続伸となりました。7月の米輸入物価指数が前月比1.4%低下し、市場予想の1.0%低下以上に下がったことや、ミシガン大学が発表した8月の米消費者態度指数が前月比3.6ポイント上昇の55.1と、市場予想の52.5以上に改善したことが好感されました。

 

本日は、前週末の米国株高を好感した買いが寄付き段階から見込まれます。日経平均については、テクニカル的には、12日時点で5日移動平均線を上回りました。そして、5日移動平均線自体は上向きを続けています。なお、5日移動平均線が上向きを続けるためには、本日終値が8月5日の28175.87円を上回る必要があります。本日は、上値では利食いが出てくる見通しのため、日経平均は12日終値28546.98円アラウンドで膠着するとみています。ただし、売り方の買い戻しや、押し目買いニーズも強いため、下値は堅いともみています。12日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.79(8.87%)安の18.39でした。本日の日経平均の想定レンジは12日終値28546.98円±400円程度です。

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