11月21日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

11月18日の日経平均は前日比30.80円(0.11%)安の27899.77円と、続落しました。5日移動平均線(18日現在27962.46円)を下回っています。一方、25日移動平均線(同27482.11円)、75日移動平均線(同27639.47円)、100日移動平均線(同27463.06円)、200日移動平均線(同27160.08円)全て上回っています。11月19日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比90円高の27970円、高値は18日22時16分の28020円、安値は18日17時19分の27860円でした。11月18日の騰落レシオ(6日移動平均)は131.48%でした。新高値銘柄数は82、新安値銘柄数は6でした。また、MACD(12日-26日)は217.09、シグナル(9日)は185.38でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は31.71でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は1つ)、「大底確認10項目」のうち「1つ」(前日も1つ)が点灯している状況です。

 

18日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比199.37ドル高の33745.69ドルでした。ナスダック総合株価指数は、前日比1.105ポイント高の11146.063ポイントでした。医療保険のユナイテッドヘルス・グループや製薬のメルクなどディフェンシブ銘柄が買われた一方、米原油先物相場が下落し、シェブロンなど石油株が売られました。また、米長期金利が3.8%台前半に水準を切り上げたことで、ハイテク株も売られました。

 

本日の日経平均については、手掛かり材料不足で、膠着する見通しです。テクニカル的に、5日移動平均線自体は11月18日に下向きに転じました。5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が11月14日の27963.47円を上回る必要があります。18日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.30(1.62%)安の18.20でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは18日終値27899.77円±400円程度です。18日のNYダウの上昇率0.59%に対して、ナスダック総合指数は0.01%と小さかったので、本日の東京株式市場でも引き続きグロース株の上値が重そうです。

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