1月6日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月5日の日経平均は前日比103.94円(0.40%)高の25820.80円と、反発しました。5日移動平均線(5日現在26013.27円)、25日移動平均線(同27129.19円)、75日移動平均線(同27265.94円)、100日移動平均線(同27524.20円)、200日移動平均線(同27268.41円)全て下回っています。1月6日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比100円安の25680円、高値は5日20時54分の25820円、安値は5日23時40分の25670円でした。5日の騰落レシオ(6日移動平均)は84.08%でした。新高値銘柄数は7、新安値銘柄数は66でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス493.58、シグナル(9日)はマイナス389.65でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス103.93でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「2つ」(前日は5つ)が点灯している状況です。

 

5日のNYダウは反落し、前日比339.69ドル安の32930.08ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落し、同153.521ポイント安の10305.241ポイントでした。12月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数は前月比23万5000人増と市場予想の15万3000人増を大きく上回ったため、FRBによる金融引き締めが長引くとの見方が強まり、米10年物国債利回りはが一時3.78%まで上昇するなど、長期金利の上昇が嫌気されました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が12月16日に下向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が12月28日の26340.50円を上回る必要があります。1月5日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.26(6.24%)安の18.93でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月5日終値25820.80円±400円程度です。

 

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