1月24日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録
1月23日の日経平均は前週末比352.51円(1.33%)高の26906.04円と、大幅続伸しました。5日移動平均線(23日現在26558.92円)、25日移動平均線(同26448.68円)は上回っています。一方、75日移動平均線(同27170.31円)、100日移動平均線(同27274.39円)、200日移動平均線(同27229.23円)は下回っています。1月24日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比270円高の27150円、高値は24日01時07分の27200円、安値は23日18時00分の26880円でした。23日の騰落レシオ(6日移動平均)は179.12%でした。新高値銘柄数は60、新安値銘柄数は0でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス157.96、シグナル(9日)はマイナス312.33でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は154.36でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「5つ」(前日は3つ)が点灯している状況です。
23日のNYダウは続伸し、前週末比254.07ドル高の33629.56ドルでした。ナスダック総合株価指数も続伸し、同223.980ポイント高の11364.414ポイントでした。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が22日、FRBが1月31日~2月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で「今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化がどの程度必要かを検討し始める可能性がある」と報じたことが買い材料になりました。
日経平均については、5日移動平均線自体が1月20日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が1月17日の26138.68円を上回る必要があります。1月23日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.16(0.92%)高の17.53でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月23日終値26906.04円±400円程度です。米国株高を好感した買いが見込めます。また、売り方の買い戻しも入ることで、踏み上げ相場的な雰囲気となりそうです。
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。