2月14日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

2月13日の日経平均は前週末比243.66円(0.88%)安の27427.32円と、反落しました。5日移動平均線(13日現在27594.92円)を下回りました。一方、25日移動平均線(同27037.38円)、75日移動平均線(同27292.74円)、100日移動平均線(同27190.35円)、200日移動平均線(同27248.29円)全て上回っています。2月14日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比260円高の27700円、高値は14日03時52分の27710円、安値は13日16時31分の27430円でした。13日の騰落レシオ(6日移動平均)は109.78%でした。新高値銘柄数は60、新安値銘柄数は17でした。また、MACD(12日-26日)は223.27、シグナル(9日)は213.72でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は9.55でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は1日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「1つ」(前日も1つ)、「大底確認10項目」のうち「1つ」(前日も1つ)、が点灯している状況です。

 

13日のNYダウは続伸し、前週末比376.66ドル高の34245.93ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発し、同173.669ポイント高の11891.789ポイントでした。NY連銀が13日に発表した1月の消費者調査で、3年先の予想物価上昇率の中央値が2.7%と2年3カ月ぶりの低水準となったことが買い材料になりました。なお、14日に発表される1月のCPIは前月比では0.4%上昇、前年同月比では6.2%上昇と、伸び率は昨年12月の6.5%から縮小するとみられているそうです。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が13日に下向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が2月7日の27685.47円を上回る必要があります。13日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.29(1.79%)高の16.51でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは13日終値27427.32円±400円程度です。13日の米国株高を受け、本日の日本株は堅調に推移する見通しです。しかしながら、市場では、14日発表の米CPI次第で、米国株市場が乱高下する可能性が強く意識されているため、外部環境好転を好感した買い一巡後は、買い手控え気分が強い1日となりそうです。

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