4月5日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

4日の日経平均は前日比99.27円(0.35%)高の28287.42円と3日続伸しました。5日移動平均線(4日現在28036.75円)、25日移動平均線(同27726.86円)、75日移動平均線(同27226.30円)、100日移動平均線(同27406.39円)、200日移動平均線(同27362.55円)全て上回っています。5日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比170円安の28090円、高値は4日19時40分の28330円、安値は5日01時09分の28000円でした。4日の騰落レシオ(6日移動平均)は161.63%でした。新高値銘柄数は162、新安値銘柄数は9でした。また、MACD(12日-26日)は131.86、シグナル(9日)は15.22でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は116.64でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「6つ」(前日も6つ)が点灯している状況です。

 

4日のNYダウは5日ぶりに反落し、前日比198.77ドル安の33402.38ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落し、同63.13ポイント安の12126.33ポイントでした。4日発表の2月の米雇用動態調査(JOLTS)では求人件数が993万件と2カ月連続で減ったため、米景気の急減速を示したと受け止められ、景気敏感株中心に売られました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が3月22日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が3月29日の27883.78円を下回る必要があります。4日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.53(3.10%)安の16.55でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは4日終値28287.42円±400円程度です。

 

25日移動平均線が、3月28日以降、6日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で2月28日の27445.56円を下回ることが必要です。当面の25日移動平均は少なくとも、「日経平均が5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下向きに転じる」までは、25日移動平均線自体も上昇を続ける可能性が高いとみています。目先は、3月9日と10日とで空けた窓(28424.24円~28558.88円)埋めが戻りメドです。一方、押し目メドは、3月30日と31日とで空けた窓(27876.38円~27986.62円)埋め水準です。

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