4月17日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

14日の日経平均は前日比336.50円(1.20%)高の28493.47円と6日続伸しました。5日移動平均線(14日現在28058.03円)、25日移動平均線(同27690.53円)、75日移動平均線(同27311.94円)、100日移動平均線(同27405.22円)、200日移動平均線(同27425.50円)全て上回っています。15日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比100円高の28520円、高値は14日23時01分の28580円、安値は15日02時37分の28320円でした。14日の騰落レシオ(6日移動平均)は236.56%でした。新高値銘柄数は150、新安値銘柄数は5でした。また、MACD(12日-26日)は149.62、シグナル(9日)は94.15でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は55.47でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は1日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「6つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

14日のNYダウは反落し、前日比143.22ドル安の33886.47ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落し、同42.81ポイント安の12123.47ポイントでした。3月の小売売上高が、前月比1.0%減と、市場予想の0.5%減を下回ったことで、個人消費が下振れして、景気が減速するとの見方が強まりました。また、FRBのウォラー理事が講演で「一段の利上げが必要だ」と語ったことや、アトランタ連銀のボスティック総裁も次回FOMCで利上げする考えを示したと伝わったことも、嫌気材料でした。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が4月12日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が10日の27633.66円を下回る必要があります。14日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.11(0.67%)高の16.60でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは14日終値28493.47円±400円程度です。

 

10日から、25日移動平均線が、5日連続で下降しました。本日、25移動平均線が上向き転換するには、終値で3月10日の28143.97円を上回ることが必要です。なお、12日に、日経平均は5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向きに転じたため、4月4日の28287.42円からの調整は一巡し、現在は、6日の27427.66円を起点にしたリバウンドが発生中と認識しています。なお、上値メドは4日の28287.42円とみていましたが、これを上抜けたため、次は3月9日の28734.79円を目指すことになりそうです。

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