4月24日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

21日の日経平均は前日比93.20円(0.33%)安の28564.37円と反落しました。5日移動平均線(21日現在28600.46円)を下回りました。一方、25日移動平均線(同27913.06円)、75日移動平均線(同27466.87円)、100日移動平均線(同27428.98円)、200日移動平均線(同27473.57円)全て上回っています。22日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比110円高の28670円、高値は22日03時04分の28710円、安値は21日19時52分の28480円でした。21日の騰落レシオ(6日移動平均)は134.63%でした。新高値銘柄数は160、新安値銘柄数は19でした。また、MACD(12日-26日)は263.14、シグナル(9日)は174.16でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は88.98でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「3つ」(前日は5つ)が点灯している状況です。

 

21日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比22.34ドル高の33808.96ドルでした。ナスダック総合株価指数も反発し、同1290ポイント高の12072.46ポイントでした。今週の大手ハイテク企業の決算発表を見極めたいとのムードが強く、小動きでした。なお、4月の米PMIは50.4と市場予想の49.0を上回りました。これは下支え要因でした。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が4月12日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が17日の28514.78円を下回る必要があります。21日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.09(0.56%)安の16.10でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは21日終値28564.37円±400円程度です。

 

17日から、25日移動平均線が、4日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で3月17日の27333.79円を下回ることが必要です。なお、12日に、日経平均は5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向きに転じたため、4月4日の28287.42円からの調整は一巡し、現在は、6日の27427.66円を起点にしたリバウンドが発生中と認識しています。上値メドは4日の28287.42円とみていましたが、これを上抜けたため、次は3月9日の28734.79円を目指すことになりそうです。ただし、21日に、日経平均は5日移動平均線を下回りました。今後、「日経平均が5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下向きに転じる」と、今回のリバウンドの終了のサインになるとみています。

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