5月22日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

19日の日経平均は前日比234.42円(0.77%)高の30808.35円と7日続伸しました。5日移動平均線(19日現在30189.04円)、25日移動平均線(同29029.43円)、75日移動平均線(同28096.76円)、100日移動平均線(同27685.29円)、200日移動平均線(同27687.87円)全て上回っています。20日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比80円安の30820円、高値は19日18時15分の30980円、安値は20日00時37分の30670円でした。19日の騰落レシオ(6日移動平均)は117.08%でした。新高値銘柄数は211、新安値銘柄数は30でした。また、MACD(12日-26日)は579.50、シグナル(9日)は405.74でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は173.76でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうちが6つ(前日も6つ)が点灯している状況です。

 

19日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比109.28ドル安の33426.63ドルでした。ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落し、同30.94ポイント安の12657.90ポイントでした。米連邦政府債務の上限引き上げを巡り、バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長の側近による事務方協議が19日、中断したことが嫌気されました。共和党の交渉担当者であるギャレット・グレイブス下院議員が19日の協議を打ち切り、記者団に「生産的ではないため、協議を中断することを決めた」、週末に協議を再開するかどうかについては「今はわからない」と話したそうです。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が4月28日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が5月15日の29626.34円を下回る必要があります。19日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.40(1.95%)安の20.07でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは19日終値30808.35円±400円程度です。

 

4月17日から5月19日まで、25日移動平均線が、22日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で4月12日の28082.70円を下回ることが必要です。ちなみに、4月28日の日経平均は、「日経平均が5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向き」の状況に変化し、5月19日時点でも、これが維持されています。本日以降、日経平均が5日移動平均線を下回るようだと、「短期的な調整入り」のサインとなるかもしれないとみていますが、25日移動平均線が下向きに転じない限り、中期的な強気相場は続くと考えています。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ