10月4日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

<本日の注目銘柄>

ギグワークス(2375)

ブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」が注目ポイントです。株式会社GALLUSYS(ギグワークス100%子会社)とチューリンガム株式会社が共同開発を進め、ZEAL NOVA DMCC(所在地:UAE ドバイ)がパブリッシングを行うブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」のストラテジックアドバイザーとしては、秋元康氏が就任します。

 

「SNPIT」は、スマホカメラを活用した画期的なGame-Fi体験を提供する、全く新しいSnap to Earnサービスです。より手軽にGame-Fiに参加できるエコシステムを目指し、スマートフォンカメラという普遍的な機能を活用しています。ユーザーは、カメラNFTを活用して撮影を行い、それにより独自のトークンを獲得できます。さらに、トークンを用いてカメラの性能を向上させることで、より精巧な画質での撮影や、トークン獲得量の増加が可能となります。特定の画質基準を超えた写真はバトルへのエントリー資格を得て、バトルでの勝利によるトークン獲得も可能です。SNPITを通じて、ユーザーは美しい風景を捉え、その価値を再認識することが可能です。これにより、自然保護や文化遺産保護への意識向上に資することを目指しています。

 

<前日の東京株式市場>

3日の日経平均は前日比521.94円(1.64%)安の31237.94円と、大幅に4日続落しました。5日移動平均線(3日現在31819.97円)、25日移動平均線(同32587.61円)、75日移動平均線(同32586.89円)全て下回っています。4日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比500円安の30700円、高値は3日17時49分の31350円、安値は4日03時17分の30660円でした。3日の騰落レシオ(6日移動平均)は41.56%でした。新高値銘柄数は7、新安値銘柄数は138でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス209.54、シグナル(9日)は5.85でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス215.39でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は8日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうちが6つ(前日は5つ)が点灯している状況です。

 

<前日の米国金融市場>

3日のNYダウは3日続落し、前日比430.97ドル安の33002.38ドルでした。ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反落し、同248.31ポイント安の13059.47ポイントでした。3日発表の8月の米雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が961万件と、市場予想の890万件を上回ったことで、米10年物国債利回りが一時4.81%と、2007年8月上旬以来の高水準を付けました。この長期金利の上昇が嫌気されました。

 

<本日の東京株式市場の見通し>

FRBによる金融引き締めが続く中でも、米国の労働市場の需給が引き締まっています。このように、米経済が底堅いため、米長期金利の上昇続いており、米経済活動を押し下げるとの懸念が強まっています。この影響で、当面の日本株は底値模索を続けるとみています。ですが、逆に言えば「外部環境の改善を待ちながらの買い場探し」とも考えています。

 

<日経平均テクニカル分析>

日経平均については、5日移動平均線は9日連続で下降しました。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が9月27日の32371.90円を上回る必要があります。

 

25日移動平均線は、2日ぶりに下降転換しました。本日、25移動平均線が上向き転換するには、終値で8月29日の32226.97円を上回ることが必要です

 

今後に関しては、9月28日に「日経平均が25日移動平均線を下回り、且つ、25日移動平均線自体が下向きの状況」の状況になったため、調整入りのサインが点灯したと考えます。今後、「日経平均が25日移動平均線を上回り、且つ、25日移動平均線自体が上向きの状況」になるまでは、調整局面が続く見通しです。

 

3日の東証グロース市場指数は前日比24.45p(2.65%)安の897.29pでした。5日移動平均線(3日現在926.28p)、25日移動平均線(同949.44p)、75日移動平均線(同979.65p)全て下回っています。5日移動平均線は、2日連続で下降しました。本日、上向きに転じるには、9月27日の939.98pを上回る必要があります。25日移動平均線は6日連続で下降しました。ちなみに同線は、9月21日まで46日連続で下降していました。本日、上向きに転じるには、8月29日の976.51pを上回る必要があります。

 

今後、「東証グロース市場指数が25日移動平均線を上回り、且つ、25日移動平均線自体が上向きの状況」に状態に変化するまでは、調整が続くとみています。

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