マザーズがセリクラになるかどうかカギは、明日のそーせいが握る?
東証マザーズ指数の終値は前日比89.36ポイント(7.84%)安の1050.68ポイントでした。売買代金は3163.56億円と、4月20日の3321.24億円以来の3000億円超えの水準に膨らみました。取り敢えず、ボリューム面では、「セリング・クライマックス」の最低限の条件は満たしたと言えるでしょう。しかしながら、「セリクラ」になったかどうかのカギは、明日以降のそーせいグループ(4565)株の値動きが握っているとみています。そのポイントになりそうなのが75日移動平均線(18日現在17371.4円)です。これを終値で割り込むか否か。目先はこれに注目ですね。ちなみに、4月6日に13380円を付けた際は、同線がサポートになりました。一方、2月10日の9660円を起点に同社株は5月9日に26180円の年初来高値を付けました。上げ幅は16520円です。その半値押しは17920円、61.8%押しは15970円です。本日の安値は17660円です。半値押しは既に達成しており、値幅的には十分に調整しています。
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