24日の日経平均は先週末比49.83円高の17,234.42円
24日の日経平均は先週末比49.83円高の17,234.42円、高値は17,244.74円、安値は17,162.21円。東証1部の出来高は14億713万株、売買代金は1兆5658億円、値上がり銘柄数1231銘柄、値下がり銘柄数は619銘柄、変わら135銘柄。日経平均は反発。
前場の日経平均は小幅続落。先週末の米市場がまちまちな動きのなか、朝方は小幅買いに買いが先行し、寄り付き直後に1万7217円19銭(前週末比32円60銭高)上昇した。ただ、買い一巡後は手掛かり材料難や決算発表が本格化を前に上値を買う動きは乏しく、徐々に上げ幅を縮小からマイナス圏に転落。その後は前週末終値を挟んでもみ合う展開となった。
後場の日経平均はプラス圏に浮上。昼休み中の日経平均先物の上昇から後場は買いが先行し、午後13時19分には、本日の高値となる1万7244円74銭(前週末比60円15銭高)まで上昇。買い一巡後は利益確定売りに伸び悩むも大引けにかけ持ち直した。引き続き先週上昇からの短期的過熱感、決算発表が本格化を前に積極的な売買は手控えられる状況となっている。
東証33業種では、水産・農林業、倉庫運輸関連、ガラス土石製品、繊維製品、化学が値上りした。一方、その他製品、鉱業、精密機器、銀行業、鉄鋼が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはVOYAGE GROUP(3688)、2位は前澤工業(6489)、3位はジャフコ(8595)。一方、値下がり率トップは日本マイクロニクス(6871)、2位はRS Technologies(3445)、3位はアイコム(6820)
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